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Posted by ミリタリーブログ at

2015年08月16日

HR2015 NSWDG枠に関して

DEVGRU枠での装備に関して

記録的な猛暑もひと段落しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年もあと少しでHRとなりました。
遅くなってしまいましたがDEVGRUでのエントリーに関するインフォメーションを更新していきたいと思います。



前回はゴールドとレッドのみでしたが、
今回は全てのスコードロンでの参加を可能とします。


基本的にはカラー別でなく、まとまった身内同士になれるよう配慮していきます。

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下記はあくまで個人的な意向になるのですが、今回ご参加頂くお方の手助けになればと思います。



~どうすればDEVGRUっぽいコスプレができるか~

という点に関しましては、やはり画像露出の頻度が多かったり、
出元がはっきりしたソースがあるアイテムでコーディネートしていけばいいのかなと思います。
単純ではありますが確実な手段です。

また、SEALのバニラチームとの装備の違い(使用火器・装備・編成)を明確に把握できれば、よりDEVGRUらしい装備を再現出来るのかなとも思います。



それでは早速ですが列挙していきます。


【頭部】
やはりダイレクトアクション用の装備なので、基本バリスティック想定でお願いします。
MICH2001OPSCore バリスティックマリタイムファストバリスティック辺りが主流になるかと思います。
NVGに関しましてはGPNVGPVS-15PVS18FGS等でしょうか。

HRの作戦行動は基本明るい時間帯ではありますが、NVG(本物・レプ問わず)を装着されるのも有りとします。
もちろんその場合破損等の恐れもありますが、他の装備同様、基本自己責任での管理をお願いします。


【ヘッドセット】
イヤマフ型・骨伝導型問わず、何かしらの元ネタがあるモデルでしたら使用可とします。
一番スタンダードなものとしましては、MBITR 10pin → Nexus 10pin → COMTAC2(デュアル多し)という形でしょうか。

あとはゴールドチームならばSocom-X、レッドチームならアトランティックシグナルの各種ヘッドセット等等、
ご自分が参加希望されるチームでの使用画像が多いと思われるモデルをご選択下さい。

MBITRがアーバンコネクタしかない・もしくはPRC-152しか持っていないという方
  出来ればやはりマリタイム148がいいのですが、稀にアーバン148の隊員もいますので可とします。
  152も出来れば148とのデュアル想定での片方という設定が好ましいかと思いますが、単体での使用も可とします。



【プラットフォーム】
2010年以降ということですので、やはりLBTやCryeの製品が多いように感じます。
例をあげますと、

Crye NJPCNCPCCPC
LBT-6094Eagle DPC
LBT-1961Eagke MPCR
PROTECH 等等

といったところでしょうか。
心配されている方が多いので記述しますが、白PALS製品も2014年での使用を確認していますので有りとします。
ただやはり2010年以降であるという事がわかる部分を、全体のどこかでアピール願います。

また、選択肢が多い分、よりDEVGRUらしいセッティングでお願いできればと思います。
(ポーチに関していえば、Eagle製の裏がプラドットの2010年製造ポーチは、元ネタがなければ選択しない等等)

「かろうじて2010年でも大丈夫」という装備ではなく、「より2010年以降らしい」という装備をご選択頂けますと、会場でも映える装備になるかと思います。



【BDU】
Cryeの製品が一般的だと思います。
しかし今回のHRは夏ということもありますので、
気候に応じて、インナー・アウターともに各種高機能シャツ等をご活用ください。




【武器】
やはりHK416MP7が中心でしょうか。
あとはHK417CQB-R等のM4系Mk46M320M79Mk13M32 MGL等等。

オプティクスや各種オプションは、考証を踏まえたうえで、ご自分の使いやすいアイテムをご選択頂ければと思います。
元ネタがはっきりしているその他の銃器がありましたら是非。

P226(Mk24)P226R
市販品が存在しないHK45Cについてはご用意できる方はどうぞ・・・。

ピストルに関しましては、ライトウェイト化の為には必ず持っていないといけない装備ではないという本職の話もありましたので、
無い方はそれを踏まえた上での装備をご用意頂ければと思います。


今回アサルター中心の強襲任務用装備を軸とする以上、プライマリー用弾薬の見える部分でのキャリー数に制限をかけようと思います。
基本 3~4本 + 1本
もしもそれ以上持つ場合、バックパックもしくはパンツのポケットの中など、見えない部分での携帯をお願いします。


【その他】
普段撮影でしか使えないボルトクリッパーやハンマー等のブリーチングツールも、軽井沢では非常に役に立ちます。
取り扱いに注意してバリバリご活用ください。

力の糧【the Staff of Power】等の一見ネタに見えない代物などもあります。
その辺りは周りに配慮をしながら、あくまでネタのわかる身内で盛り上がってください。


※重要!!
上でも書きましたが、今回は全カラーの参加を可能とします。

ただし、参加人数の割り振りに関しては蓋を開けてみないとわからない部分が多いため、
①レッド、②ゴールド・ブルー、③レギュラー
①レッド、②ブルー、③レギュラー・ゴールド
①レッド・ブルー・ゴールド、②レギュラー、③レギュラー

というような編成になる可能性もあります。
「知り合い同士で動きたい!!」という方は、出来るだけ仲間同士同じ部隊での装備を組んで頂くか、
当日や前日に申し出ていただくようにお願いします。

(※大会参加エントリー時には詳細まで記入する必要はありません。大会当日チームを分ける際に即答出来るようお願いします)

パッチを貼るにあたっても、再現をする部隊に合った物を選択してください。
不安な場合はそのお持ちのパッチがどういった物かをWebでご確認頂ければすぐに出てきます。

そのパッチがどういうものか分かっていない状態で貼るというのはあまりオススメしません。


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また、今回もファイアーチームを活用していきます。

毎年必ずMIAになる方がいらっしゃいます。

「気がついたら周りの仲間がどこかへ移動していて居場所がわからない」
「点呼してみると個人参加の方がいない・・・」

慣れない部隊行動やそれに伴う疲労、また混戦状態に陥ってバラバラになってしまうという事もありますので、こういった事態に陥った場合ご本人だけを責めるのは酷です。
しかしながら行方不明になった方を探すというのは大変な労力を伴い、
ゲームの進行を大きく妨げます。

それを防ぐために、
2人1組のバディを組んで頂き、
2つのバディの合計4人でひとつのファイアーチームとします。
(バディを組めない余りが出たら3人のバディを作り、ファイアーチームのひとつだけを3~5人の編成にします)

そしてファイアーチーム毎にリーダーを決めてください。
リーダ-は同じファイアーチームのメンバーを必ず覚え、MIAを防いでください。
移動する時は必ず、そのファイアーチーム単位で行うという事を心がけてください。


また、3~5つのファイアーチームでひとつの小隊とします。
小隊長の役割を与えられた方は、
指示を出す際には、ファイアーチームリーダーへ指示を出してください。

ファイアーチームリーダーは指示をメンバーへ伝え、行動に移ります。

行動中に何かしらのアクションが必要になったら、
出来るだけファイアーチームリーダーに報告して可否を小隊長に尋ねてもらってください。


参加する各々が何かしらの”役”に徹し、
部隊行動の中で自分が出来ること、周りから求められていることを探して頂けるといいと思います。
(斥候・ランドナビゲーション・CCTサポート・後方警戒・不審者拘束etc)

これにより連携感が高まり、よりMIAを防ぐことができます。



面倒くさそうな事をつらつら書きましたが、
簡単にいうと、
報・連・相のルート確保をしっかりさせ、責任者を決めて問題が起こるのを皆で防ぎましょう
という感じですかね・・・。


こういったイベントはあくまで参加者内で盛り上げないと意味をなしません。
お客様根性の受身で参加しても、何も得られずただ淡々と時間が過ぎるだけで終わります。

皆さんも、楽しむためにはある程度の労力や根気が必要になる場面がある事をご存知かと思います。


せっかく遠くまで行くわけですから、「楽しいな!」と思える場面を沢山味わいたいですよね。
そのためには、良い意味で"前のめり"での参加をして頂けるといいのかなと思います。




ということでまた次回です。
宜しくお願いします。
  

Posted by 溺蛙 at 02:47Comments(3)2015

2015年08月07日

HR2015 Navy SEALs Gear

先回の頭部に続きまして衣類、装備編です。



今回のHRで使用可能な衣類ですが、
AOR-1、2、マルチカムをコンバット/フィールドをメインで行きたいと思います。


去年から今年にかけて新型としてはPATAGONIA L9 Temperate Pantの新型の支給が始まりました。
また、SEALでは未確認ではありますが、DRIFIRE/CRYEの支給も一部で始まっているようです。

NGなウェアとしましては、NWU/MARPATのFROGなどでしょうか?
2000年代後半には、SEALでもFROGの着用が確認されましたが、近年では見られなくなっています。
EODや、その他の要員としての着用ならば問題ございません。

各種NWUについても同じくお勧めはしません。
あくまで作業着という位置づけですので、
キャンプエリアでの着用でしたらリアルで良いのですがゲームエリアではお勧めしません。
勿論、非SEALのサポート等での参加の場合は問題ありません。

続きまして1st ラインです。


装備の自由度の高い特殊部隊員は個々の好みで様々な装備を使用しています。
シューティング用のベルトや、各種リガーベルト、MOLLEベルトなどに各種ポーチ、ホルスターなどを装着している例も多くあります。
画像などを参考に、自分の好みのセットアップをして下さい。

2nd ラインギア。

当初AOR系では6094系と1961/MPCR系が占めていた2nd ラインも現在では多様なリグが支給されております。
既に定番となっているLBT-6094、MMAC、MMAC-R、DPCなどに加え、
S&Sのプレートフレーム、CRYE製のNCPC、JPC(NJPC)、現状では使用例は少ないですがAVS等もありだと思います。
EAGLEでもAEROなど新規の装備も支給され、FIRST SPEARからもAACやチェストリグが採用されています。

3rd ラインギア。

フィールドの移動がある軽井沢ではバックパックも必須装備だと思います。
軽量で容量の小さなYOTE/ビーバーテイル、3dayクラスのLBT-2595系や、HWAGやKELTY。
より大型のミステリーランチ、グラナイトギアなどの各種パックなど用途に沿って選択して下さい。

Foot Wear

こちらも自分に合った靴が大事だと思いますが、
SEALに於いてはサロモンの独走状態続いており、サロモンであればだいたい大丈夫だと思います・・・
そのほかですと、LOWA、メレル、inov-8、SALEWA、ASOLOと様々なメーカーの製品を使用しています。
この他、デザートブーツ類も様々な種類が使用されています。代表的なのは、ROCKY SV2とかでしょうか?
安全性と快適性のバランスを取って安心して参加していただける靴をチョイスして下さい。

大まかではありましたが、装備品について解説させていただきました。

  
Posted by 溺蛙 at 01:04Comments(0)2015

2015年08月05日

HR2015 Navy SEALs Head Gear

さて・・・一ヶ月を切りまして本格的な始動です。
前回に引き続きましてSEALの装備に関してやっていきたいと思います。


先回、メインテーマはST3Aと上げましたが、
あくまでテーマですので、SEAL装備であれば他チーム等でも構いません。

今回はHEAD GEAR編です。
今回のドレスコードは2010-2015年ですので幅広く様々なヘルメットが使用できます。
軽井沢は屋内での戦闘がありますのでヘルメットの着用が望ましいです。
使用可能なヘルメットの大まかな一覧です。


※メーカー等は不問ということで
MICH TC-2000、2001、CRYE AirFrame、OPS-CORE バリスティック。
昨年と比較して新規に使えるものとしては、EXFIL BALLISTIC HELMETと
OPS-COREのバリスティックのAOR-1でしょうか。
※あくまでSEALの最新装備という意味合いで

この他、MANTA、VIPライト、MS2000、ヘルスター、
IRパッチ、V-LITE、電池ホルダー等の小物類でヘルメットを彩って頂ければ良いと思います。

NVGマウントに関しましては、
Ops-Core VAS Shroud、Skeleton Shroud。
WILCOX、L2G05、MHRS、L4G32。
Norotos 3-Hole Shroudもまだ健在です。

ヘッドギアその他
キャップ類につきまして。
各アウトドアブランド等の物、プロスポーツチームなど
常識の範囲内の物であれば差し支えないと思います。

ただ、他の装備との兼ね合いも考えて基本的にはヘルメットを用意していただいた上で
安全地帯、後方ではキャップという形でお願いします。

ブーニーにつきましては、
AORであればCRYE純正、 SEKRI製、BHI製等が良いのですが
なかなか難しいのでプロッパー、TRU-SPEC等のマルチでも良いと思います。

ヘッドセット
使用しているラジオがPRC-148もしくはPRC-152と選択肢があるので
選べるヘッドセットも色々とあります。


TEA MICHマリタイムコミュニケーションキット
TEA INVISIO M3、X50
SILYNX C4OPS
PELTOR COMTAC2、COMTAC3、COMTAC4 etc・・・
こちらもレアケースまで取り上げると長くなるので。
簡単にPRC-148であればマリタイムであるというのを意識して頂きたいです。
それをベースにヘッドセットをチョイスすると良いと思います。

アイウェア
サングラスを使用される方が圧倒的に多いと思いますが
GATORZ、SMITH、ESS、Oakley、Wiley-X
市販品でもタクティカル/ミリタリーラインのあるメーカーのもの推奨です。


安全面から考えましてご自分に合う物をチョイスして頂ければ問題ありません。
ご自分に合わない物を使用して危険な状態で参加して頂く方が不味いので。
勿論、2010年~というドレスコードですので、
あまり古い物を使うのはお勧めしません.

※サングラスでの参加に関しましては自己責任となっております。
ゴーグルと異なり、サングラスの場合目の保護という面では
絶対に隙間から弾が入らないとは言い切れないです。
なので必ずご自分に合う物を選択してご参加ください。

とまあ、こんな感じで簡単にではありますが頭編をやらせていただきました。
完璧なモノというのはなかな難しいですが参考して頂ければ幸いです。
  
Posted by 溺蛙 at 21:00Comments(0)2015

2015年07月18日

HR2015 海軍特殊部隊

HEART ROCK 6th
開催決定!

開催日 2015年 9月 5~6日
開催場所 北軽井沢アサマサーキットおよび市街地
装備年代 2010以降、現用

ということで・・・開催まで二ヶ月を切ってしまったので、
そろそろ情報を上げないとまずいな・・・と
今年も昨年に引き続きSEAL小隊と、DEVGRUの小隊を分けての運用となります。

今回は、SEALに関してやっていきたいと思います。
装備年代 2010以降ということで昨年はSFFをメインに据えてやりましたが、
今年は、来年以降できなくなってしまう2010年に展開したST3Aをメインテーマにやりたいと思います。



ST3Aというと、2010年に展開した際、9月21日にヘリの墜落で死亡した、ST3Aの副担当士官Brendan Looneyがまず挙がると思います。
彼とともにヘリに乗っていたST4のメンバーAdam O. Smith、Denis C. Miranda、David B McLendonもともになくなっています。

装備的にもAOR-1、2にMLCSというスタイルも年々見られなくなっておりますし、
そのへんの装備も2.0を除きますと今年で最後になるのかと・・・
時代の流れを感じつつ楽しんで頂ければと思います。

また、細かい装備類の詳細に関しましては、追ってやっていきたいと思います。


RIP Brendan Looney.

  
Posted by 溺蛙 at 16:58Comments(0)2015