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Posted by ミリタリーブログ at

2017年04月14日

HR 2.0 海軍特殊部隊について

さて・・・今回でHR2.0も最終回ということで
HRベテラン()な諸兄におきましては解説なんぞ必要ないかもしれませんが。。。
一応、今回も書かせていただきます。

今回、イラク開戦初期、03~04年ということで
例によって資料が多い時期ではありませんが書かせていただきたいと思います。

ST3のE小隊の集合写真
まず03年開戦初期から、クリス・カイルが所属したST3を初め、ST8、ST10が参加したと言われれています。
クリス・カイルの著書、アメリカン・スナイパーに主な任務、アルファウの精油所の攻撃については書かれていますので、
そちらを参考にしていただくのが最良かと思います。
当時の装備等はこちらの動画を参考にしてみて下さい。

ST8、10に関しましては、ミナ・アル・バカルオイルターミナルを確保したと言われています。


31人、2個小隊相当が投入されたようですが、詳細の資料は無いので割愛。
動画は確保されたミナ・アル・バカル

ホールアルアマヤについてはGROMが確保したとも。

と・・・開戦当初から投入されたST3が早々に任務を切り上げ、
次いでマーク・オーウェンらが所属したST5のトループ2がイラクに到着します。

ST5のCもしくはD小隊。

NO EASY DAYでも記述は少ないですが確認が出来ます。
Mukarayin Damでの任務の後には、バグダッドで旧政権支持者と反政府グループを追ったと書かれており、
トランプの指名手配者52名の内17名を逮捕または殺害したとされます。

ST5のトループ2の集合写真
クリス・オスマンのSEALsでは2004/5と紹介されていますが2003/5の誤りです。



恐らく2004年の派遣の際のST5の隊員の個人装備

2003年末にはST5はST7と交代し、おそらくST7はST1と交代し、2004年8月には再びST5が配備され
2004年の末には再び、クリス・カイルらST3がファルージャで行われた。
第二次ファルージャの戦い(Operation Phantom Fury)に配備されています。



この第二次ファルージャの戦いまでが大まかな今回のHR2.0におけるSEALの流れでしょうか。
Exifデータが正しければ2004年12月に撮影されたSEALとGROMの記念撮影。

2004年12月~のモスルでのST5については2005年に入っても継続しているので微妙なラインだと考えています。

DEVGRUに関しては、開戦当初からTF20に一個中隊が配属されていたと言われていますが、
正確な資料が乏しくのが難点です。

2003年イラクだと思われるゴールドチームの集合写真
ただ、少ない資料から2003年にはイラクにゴールドチームが展開していたことは確かですので
そのあたりを参考にして頂ければと思います。
3Cよりもカーキを使用することでDEVGRU感があるかな?とは思います。


注意点として一点だけ上げさせていただきますと、
デルタに派遣されていたマーク・オーウェンに関しましては、2005年ですので
今回のHRでは不可ですのでご注意下さい。

2003年と2004年末では大きく装備が異なりますが、
そのあたりも込で楽しんで頂ければ幸いです。

それでは、5/20-21を楽しみにしております。
  
Posted by 溺蛙 at 19:37Comments(0)2017

2016年10月01日

HR2016 NSWDG枠に関して

HEART ROCK ~Final Stage~
【開催日程】
募集受付期間: 9月1日~30日
開催日: 10月15日~16日
装備年代設定: 2010年頃~現在まで
会場: 本栖ハイランド
※応募はすでに終了しております


基本的には昨年までと大きな変更点はありません。
今年は、昨年までと同じくSEALとDEVGRUの混合チームでの運用を予定しております。



下記はあくまで個人的な意向になるのですが、今回ご参加頂くお方の手助けになればと思います。







~どうすればDEVGRUっぽいコスプレができるか~

という点に関しましては、やはり画像露出の頻度が多かったり、
出元がはっきりしたソースがあるアイテムでコーディネートしていけばいいのかなと思います。
単純ではありますが確実な手段です。

また、SEALのバニラチームとの装備の違い(使用火器・装備・編成)を明確に把握できれば、よりDEVGRUらしい装備を再現出来るのかなとも思います。



それでは早速ですが列挙していきます。


【頭部】
やはりダイレクトアクション用の装備なので、基本バリスティック想定でお願いします。
MICH2001、OPSCore バリスティックマリタイム、ファストバリスティック辺りが主流になるかと思います。
NVGに関しましてはGPNVG、PVS-15、PVS18、FGS等でしょうか。

HRの作戦行動は基本明るい時間帯ではありますが、NVG(本物・レプ問わず)を装着されるのも有りとします。
もちろんその場合破損等の恐れもありますが、他の装備同様、基本自己責任での管理をお願いします。


【ヘッドセット】
イヤマフ型・骨伝導型問わず、何かしらの元ネタがあるモデルでしたら使用可とします。
一番スタンダードなものとしましては、MBITR 10pin → Nexus 10pin → COMTAC2(デュアル多し)という形でしょうか。

あとはゴールドチームならばSocom-X、レッドチームならアトランティックシグナルの各種ヘッドセット等等、
ご自分が参加希望されるチームでの使用画像が多いと思われるモデルをご選択下さい。

※MBITRがアーバンコネクタしかない・もしくはPRC-152しか持っていないという方
  出来ればやはりマリタイム148がいいのですが、稀にアーバン148の隊員もいますので可とします。
  152も出来れば148とのデュアル想定での片方という設定が好ましいかと思いますが、単体での使用も可とします。



【プラットフォーム】
2010年以降ということですので、やはりLBTやCryeの製品が多いように感じます。
例をあげますと、

Crye NJPC、NCPC、CPC
LBT-6094、Eagle DPC
LBT-1961、Eagke MPCR
PROTECH 等等

といったところでしょうか。
心配されている方が多いので記述しますが、白PALS製品も2014年での使用を確認していますので有りとします。
ただやはり2010年以降であるという事がわかる部分を、全体のどこかでアピール願います。

また、選択肢が多い分、よりDEVGRUらしいセッティングでお願いできればと思います。
(ポーチに関していえば、Eagle製の裏がプラドットの2010年製造ポーチは、元ネタがなければ選択しない等等)

「かろうじて2010年でも大丈夫」という装備ではなく、「より2010年以降らしい」という装備をご選択頂けますと、会場でも映える装備になるかと思います。



【BDU】
今回のHRは秋ということもありますので、早朝や夜間は冷え込むかと思います。
ですが、日中は暑くなるかと思いますので、Cryeのコンシャツ・フィールドシャツがオススメかと思います。
気候に応じて、インナー・アウターともに各種高機能シャツ等をご活用ください。




【武器】
やはりHK416、MP7が中心でしょうか。
あとはHK417、CQB-R等のM4系、Mk46、M320、M79、Mk13、M32 MGL等等。

オプティクスや各種オプションは、考証を踏まえたうえで、ご自分の使いやすいアイテムをご選択頂ければと思います。
元ネタがはっきりしているその他の銃器がありましたら是非。

P226(Mk24)、P226R
市販品が存在しないHK45Cについてはご用意できる方はどうぞ・・・。

ピストルに関しましては、ライトウェイト化の為には必ず持っていないといけない装備ではないという本職の話もありましたので、
無い方はそれを踏まえた上での装備をご用意頂ければと思います。





例年通り、基本的には各種装備についてはレプリカ等で大丈夫です。
ただ、デザインが若干異なるなどでしたらやむえない場合もあると思いますが、
実物が存在しないポーチ等はご遠慮頂ければと思います。
ご自身で判断が付かない場合には、お気軽にコメント欄等でお問い合わせください。

それでは、最終回のHRを最大限に楽しめるようやっていきたいと思います。


宜しくお願いいたします。  
Posted by 溺蛙 at 22:40Comments(0)

2016年09月11日

HR2016 海軍特殊部隊

HEART ROCK ~Final Stage~
【開催日程】
募集受付期間: 9月1日~30日
開催日: 10月15日~16日
装備年代設定: 2010年頃~現在まで
会場: 本栖ハイランド

基本的には昨年までと大きな変更点はありません。
概ね昨年までと同じですので、そちらを参考にして頂きと思います。
HR2015 Navy SEALs Gear
HR2015 Navy SEALs Head Gear

今年は、昨年までと同じくSEALとDEVGRUの混合チームでの運用を予定しております。
今回、9月下旬にはHR当日に部隊長をやっていただく東京装備BAKAさんのmorizoさんによる
海軍参加者向けのガイダンス的なものも予定されておりますので、
関東一円で初参加、参加を検討中の方は是非参加をご検討ください。


昨年と比べ何が変わったか?更新部分を書いてみたいと思います。
最新という意味ではCRYEからPatagoniaに更新されメインがLevel9 Gen2に移り変わっている点でしょうか。


コンシャツに関しましても今年の春ごろからフルAORのコンシャツの支給が始まっており、
徐々に移行していくと思われます。が最新ということで現在派遣されている部隊等では未確認となっています。


SEALの方は、最新ですとイラク派遣のST3などの要素を入れて頂いても良いと思います。
春ごろに確認されているのはST3のE小隊などです。


例年通り、基本的には各種装備についてはレプリカ等で大丈夫です。
ただ、デザインが若干異なるなどでしたらやむえない場合もあると思いますが、
実物が存在しないポーチ等はやめて頂きたいと思います。
ご自身で判断が付かない場合には、お気軽にコメント欄等でお問い合わせください。

それでは、最終回のHRを最大限に楽しめるようやっていきたいと思います。

  
Posted by 溺蛙 at 22:09Comments(1)2016

2015年08月16日

HR2015 NSWDG枠に関して

DEVGRU枠での装備に関して

記録的な猛暑もひと段落しましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

今年もあと少しでHRとなりました。
遅くなってしまいましたがDEVGRUでのエントリーに関するインフォメーションを更新していきたいと思います。



前回はゴールドとレッドのみでしたが、
今回は全てのスコードロンでの参加を可能とします。


基本的にはカラー別でなく、まとまった身内同士になれるよう配慮していきます。

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下記はあくまで個人的な意向になるのですが、今回ご参加頂くお方の手助けになればと思います。



~どうすればDEVGRUっぽいコスプレができるか~

という点に関しましては、やはり画像露出の頻度が多かったり、
出元がはっきりしたソースがあるアイテムでコーディネートしていけばいいのかなと思います。
単純ではありますが確実な手段です。

また、SEALのバニラチームとの装備の違い(使用火器・装備・編成)を明確に把握できれば、よりDEVGRUらしい装備を再現出来るのかなとも思います。



それでは早速ですが列挙していきます。


【頭部】
やはりダイレクトアクション用の装備なので、基本バリスティック想定でお願いします。
MICH2001OPSCore バリスティックマリタイムファストバリスティック辺りが主流になるかと思います。
NVGに関しましてはGPNVGPVS-15PVS18FGS等でしょうか。

HRの作戦行動は基本明るい時間帯ではありますが、NVG(本物・レプ問わず)を装着されるのも有りとします。
もちろんその場合破損等の恐れもありますが、他の装備同様、基本自己責任での管理をお願いします。


【ヘッドセット】
イヤマフ型・骨伝導型問わず、何かしらの元ネタがあるモデルでしたら使用可とします。
一番スタンダードなものとしましては、MBITR 10pin → Nexus 10pin → COMTAC2(デュアル多し)という形でしょうか。

あとはゴールドチームならばSocom-X、レッドチームならアトランティックシグナルの各種ヘッドセット等等、
ご自分が参加希望されるチームでの使用画像が多いと思われるモデルをご選択下さい。

MBITRがアーバンコネクタしかない・もしくはPRC-152しか持っていないという方
  出来ればやはりマリタイム148がいいのですが、稀にアーバン148の隊員もいますので可とします。
  152も出来れば148とのデュアル想定での片方という設定が好ましいかと思いますが、単体での使用も可とします。



【プラットフォーム】
2010年以降ということですので、やはりLBTやCryeの製品が多いように感じます。
例をあげますと、

Crye NJPCNCPCCPC
LBT-6094Eagle DPC
LBT-1961Eagke MPCR
PROTECH 等等

といったところでしょうか。
心配されている方が多いので記述しますが、白PALS製品も2014年での使用を確認していますので有りとします。
ただやはり2010年以降であるという事がわかる部分を、全体のどこかでアピール願います。

また、選択肢が多い分、よりDEVGRUらしいセッティングでお願いできればと思います。
(ポーチに関していえば、Eagle製の裏がプラドットの2010年製造ポーチは、元ネタがなければ選択しない等等)

「かろうじて2010年でも大丈夫」という装備ではなく、「より2010年以降らしい」という装備をご選択頂けますと、会場でも映える装備になるかと思います。



【BDU】
Cryeの製品が一般的だと思います。
しかし今回のHRは夏ということもありますので、
気候に応じて、インナー・アウターともに各種高機能シャツ等をご活用ください。




【武器】
やはりHK416MP7が中心でしょうか。
あとはHK417CQB-R等のM4系Mk46M320M79Mk13M32 MGL等等。

オプティクスや各種オプションは、考証を踏まえたうえで、ご自分の使いやすいアイテムをご選択頂ければと思います。
元ネタがはっきりしているその他の銃器がありましたら是非。

P226(Mk24)P226R
市販品が存在しないHK45Cについてはご用意できる方はどうぞ・・・。

ピストルに関しましては、ライトウェイト化の為には必ず持っていないといけない装備ではないという本職の話もありましたので、
無い方はそれを踏まえた上での装備をご用意頂ければと思います。


今回アサルター中心の強襲任務用装備を軸とする以上、プライマリー用弾薬の見える部分でのキャリー数に制限をかけようと思います。
基本 3~4本 + 1本
もしもそれ以上持つ場合、バックパックもしくはパンツのポケットの中など、見えない部分での携帯をお願いします。


【その他】
普段撮影でしか使えないボルトクリッパーやハンマー等のブリーチングツールも、軽井沢では非常に役に立ちます。
取り扱いに注意してバリバリご活用ください。

力の糧【the Staff of Power】等の一見ネタに見えない代物などもあります。
その辺りは周りに配慮をしながら、あくまでネタのわかる身内で盛り上がってください。


※重要!!
上でも書きましたが、今回は全カラーの参加を可能とします。

ただし、参加人数の割り振りに関しては蓋を開けてみないとわからない部分が多いため、
①レッド、②ゴールド・ブルー、③レギュラー
①レッド、②ブルー、③レギュラー・ゴールド
①レッド・ブルー・ゴールド、②レギュラー、③レギュラー

というような編成になる可能性もあります。
「知り合い同士で動きたい!!」という方は、出来るだけ仲間同士同じ部隊での装備を組んで頂くか、
当日や前日に申し出ていただくようにお願いします。

(※大会参加エントリー時には詳細まで記入する必要はありません。大会当日チームを分ける際に即答出来るようお願いします)

パッチを貼るにあたっても、再現をする部隊に合った物を選択してください。
不安な場合はそのお持ちのパッチがどういった物かをWebでご確認頂ければすぐに出てきます。

そのパッチがどういうものか分かっていない状態で貼るというのはあまりオススメしません。


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また、今回もファイアーチームを活用していきます。

毎年必ずMIAになる方がいらっしゃいます。

「気がついたら周りの仲間がどこかへ移動していて居場所がわからない」
「点呼してみると個人参加の方がいない・・・」

慣れない部隊行動やそれに伴う疲労、また混戦状態に陥ってバラバラになってしまうという事もありますので、こういった事態に陥った場合ご本人だけを責めるのは酷です。
しかしながら行方不明になった方を探すというのは大変な労力を伴い、
ゲームの進行を大きく妨げます。

それを防ぐために、
2人1組のバディを組んで頂き、
2つのバディの合計4人でひとつのファイアーチームとします。
(バディを組めない余りが出たら3人のバディを作り、ファイアーチームのひとつだけを3~5人の編成にします)

そしてファイアーチーム毎にリーダーを決めてください。
リーダ-は同じファイアーチームのメンバーを必ず覚え、MIAを防いでください。
移動する時は必ず、そのファイアーチーム単位で行うという事を心がけてください。


また、3~5つのファイアーチームでひとつの小隊とします。
小隊長の役割を与えられた方は、
指示を出す際には、ファイアーチームリーダーへ指示を出してください。

ファイアーチームリーダーは指示をメンバーへ伝え、行動に移ります。

行動中に何かしらのアクションが必要になったら、
出来るだけファイアーチームリーダーに報告して可否を小隊長に尋ねてもらってください。


参加する各々が何かしらの”役”に徹し、
部隊行動の中で自分が出来ること、周りから求められていることを探して頂けるといいと思います。
(斥候・ランドナビゲーション・CCTサポート・後方警戒・不審者拘束etc)

これにより連携感が高まり、よりMIAを防ぐことができます。



面倒くさそうな事をつらつら書きましたが、
簡単にいうと、
報・連・相のルート確保をしっかりさせ、責任者を決めて問題が起こるのを皆で防ぎましょう
という感じですかね・・・。


こういったイベントはあくまで参加者内で盛り上げないと意味をなしません。
お客様根性の受身で参加しても、何も得られずただ淡々と時間が過ぎるだけで終わります。

皆さんも、楽しむためにはある程度の労力や根気が必要になる場面がある事をご存知かと思います。


せっかく遠くまで行くわけですから、「楽しいな!」と思える場面を沢山味わいたいですよね。
そのためには、良い意味で"前のめり"での参加をして頂けるといいのかなと思います。




ということでまた次回です。
宜しくお願いします。
  

Posted by 溺蛙 at 02:47Comments(3)2015

2015年08月07日

HR2015 Navy SEALs Gear

先回の頭部に続きまして衣類、装備編です。



今回のHRで使用可能な衣類ですが、
AOR-1、2、マルチカムをコンバット/フィールドをメインで行きたいと思います。


去年から今年にかけて新型としてはPATAGONIA L9 Temperate Pantの新型の支給が始まりました。
また、SEALでは未確認ではありますが、DRIFIRE/CRYEの支給も一部で始まっているようです。

NGなウェアとしましては、NWU/MARPATのFROGなどでしょうか?
2000年代後半には、SEALでもFROGの着用が確認されましたが、近年では見られなくなっています。
EODや、その他の要員としての着用ならば問題ございません。

各種NWUについても同じくお勧めはしません。
あくまで作業着という位置づけですので、
キャンプエリアでの着用でしたらリアルで良いのですがゲームエリアではお勧めしません。
勿論、非SEALのサポート等での参加の場合は問題ありません。

続きまして1st ラインです。


装備の自由度の高い特殊部隊員は個々の好みで様々な装備を使用しています。
シューティング用のベルトや、各種リガーベルト、MOLLEベルトなどに各種ポーチ、ホルスターなどを装着している例も多くあります。
画像などを参考に、自分の好みのセットアップをして下さい。

2nd ラインギア。

当初AOR系では6094系と1961/MPCR系が占めていた2nd ラインも現在では多様なリグが支給されております。
既に定番となっているLBT-6094、MMAC、MMAC-R、DPCなどに加え、
S&Sのプレートフレーム、CRYE製のNCPC、JPC(NJPC)、現状では使用例は少ないですがAVS等もありだと思います。
EAGLEでもAEROなど新規の装備も支給され、FIRST SPEARからもAACやチェストリグが採用されています。

3rd ラインギア。

フィールドの移動がある軽井沢ではバックパックも必須装備だと思います。
軽量で容量の小さなYOTE/ビーバーテイル、3dayクラスのLBT-2595系や、HWAGやKELTY。
より大型のミステリーランチ、グラナイトギアなどの各種パックなど用途に沿って選択して下さい。

Foot Wear

こちらも自分に合った靴が大事だと思いますが、
SEALに於いてはサロモンの独走状態続いており、サロモンであればだいたい大丈夫だと思います・・・
そのほかですと、LOWA、メレル、inov-8、SALEWA、ASOLOと様々なメーカーの製品を使用しています。
この他、デザートブーツ類も様々な種類が使用されています。代表的なのは、ROCKY SV2とかでしょうか?
安全性と快適性のバランスを取って安心して参加していただける靴をチョイスして下さい。

大まかではありましたが、装備品について解説させていただきました。

  
Posted by 溺蛙 at 01:04Comments(0)2015

2015年08月05日

HR2015 Navy SEALs Head Gear

さて・・・一ヶ月を切りまして本格的な始動です。
前回に引き続きましてSEALの装備に関してやっていきたいと思います。


先回、メインテーマはST3Aと上げましたが、
あくまでテーマですので、SEAL装備であれば他チーム等でも構いません。

今回はHEAD GEAR編です。
今回のドレスコードは2010-2015年ですので幅広く様々なヘルメットが使用できます。
軽井沢は屋内での戦闘がありますのでヘルメットの着用が望ましいです。
使用可能なヘルメットの大まかな一覧です。


※メーカー等は不問ということで
MICH TC-2000、2001、CRYE AirFrame、OPS-CORE バリスティック。
昨年と比較して新規に使えるものとしては、EXFIL BALLISTIC HELMETと
OPS-COREのバリスティックのAOR-1でしょうか。
※あくまでSEALの最新装備という意味合いで

この他、MANTA、VIPライト、MS2000、ヘルスター、
IRパッチ、V-LITE、電池ホルダー等の小物類でヘルメットを彩って頂ければ良いと思います。

NVGマウントに関しましては、
Ops-Core VAS Shroud、Skeleton Shroud。
WILCOX、L2G05、MHRS、L4G32。
Norotos 3-Hole Shroudもまだ健在です。

ヘッドギアその他
キャップ類につきまして。
各アウトドアブランド等の物、プロスポーツチームなど
常識の範囲内の物であれば差し支えないと思います。

ただ、他の装備との兼ね合いも考えて基本的にはヘルメットを用意していただいた上で
安全地帯、後方ではキャップという形でお願いします。

ブーニーにつきましては、
AORであればCRYE純正、 SEKRI製、BHI製等が良いのですが
なかなか難しいのでプロッパー、TRU-SPEC等のマルチでも良いと思います。

ヘッドセット
使用しているラジオがPRC-148もしくはPRC-152と選択肢があるので
選べるヘッドセットも色々とあります。


TEA MICHマリタイムコミュニケーションキット
TEA INVISIO M3、X50
SILYNX C4OPS
PELTOR COMTAC2、COMTAC3、COMTAC4 etc・・・
こちらもレアケースまで取り上げると長くなるので。
簡単にPRC-148であればマリタイムであるというのを意識して頂きたいです。
それをベースにヘッドセットをチョイスすると良いと思います。

アイウェア
サングラスを使用される方が圧倒的に多いと思いますが
GATORZ、SMITH、ESS、Oakley、Wiley-X
市販品でもタクティカル/ミリタリーラインのあるメーカーのもの推奨です。


安全面から考えましてご自分に合う物をチョイスして頂ければ問題ありません。
ご自分に合わない物を使用して危険な状態で参加して頂く方が不味いので。
勿論、2010年~というドレスコードですので、
あまり古い物を使うのはお勧めしません.

※サングラスでの参加に関しましては自己責任となっております。
ゴーグルと異なり、サングラスの場合目の保護という面では
絶対に隙間から弾が入らないとは言い切れないです。
なので必ずご自分に合う物を選択してご参加ください。

とまあ、こんな感じで簡単にではありますが頭編をやらせていただきました。
完璧なモノというのはなかな難しいですが参考して頂ければ幸いです。
  
Posted by 溺蛙 at 21:00Comments(0)2015

2015年07月18日

HR2015 海軍特殊部隊

HEART ROCK 6th
開催決定!

開催日 2015年 9月 5~6日
開催場所 北軽井沢アサマサーキットおよび市街地
装備年代 2010以降、現用

ということで・・・開催まで二ヶ月を切ってしまったので、
そろそろ情報を上げないとまずいな・・・と
今年も昨年に引き続きSEAL小隊と、DEVGRUの小隊を分けての運用となります。

今回は、SEALに関してやっていきたいと思います。
装備年代 2010以降ということで昨年はSFFをメインに据えてやりましたが、
今年は、来年以降できなくなってしまう2010年に展開したST3Aをメインテーマにやりたいと思います。



ST3Aというと、2010年に展開した際、9月21日にヘリの墜落で死亡した、ST3Aの副担当士官Brendan Looneyがまず挙がると思います。
彼とともにヘリに乗っていたST4のメンバーAdam O. Smith、Denis C. Miranda、David B McLendonもともになくなっています。

装備的にもAOR-1、2にMLCSというスタイルも年々見られなくなっておりますし、
そのへんの装備も2.0を除きますと今年で最後になるのかと・・・
時代の流れを感じつつ楽しんで頂ければと思います。

また、細かい装備類の詳細に関しましては、追ってやっていきたいと思います。


RIP Brendan Looney.

  
Posted by 溺蛙 at 16:58Comments(0)2015

2014年11月03日

HR2014 海軍特殊部隊



HR2014今年も無事に終わりました。
参加された皆様お疲れ様でした。

次回も宜しくお願いいたします。






  

Posted by 溺蛙 at 22:42Comments(0)

2014年10月06日

③今回のDEVGRUアサルターの装備において役に立つ前提条件

HRまで残すところ1週間を切りました。

皆様当日のご準備は出来ましたでしょうか。
土曜日から現地入りをされる方も多いとは思いますが、現地は非常に冷え込みます。

リエナクトという意味合いで、コスプレに使える防寒アイテムで揃えるのはもちろん良いのですが、
そちらにコダワリすぎて寒いのを我慢し体調を崩すのは、翌日の事を考えると非常にもったいないです。

タウンユースのダウンジャケットの下にフリースを着込んでレイヤリングをする等でも問題ありません。
防寒対策・体調管理だけは、個々の対応でしっかりお願いします。



③今回のDEVGRUアサルターの装備において役に立つ前提条件
前回大手を振って告知してしまいましたが、今回はこういった内容で記事を書いてみようと思います。

まずはDEVGRUの各スコードロンがどういった任務を繰り広げているかという事に関して。
これに関しては、実際の展開の話がありますのでそれらをご紹介させて頂きます。




①山間部キャンプ襲撃
※実際にタリバンの部隊に密着取材をしたノルウェーの映像撮影チームが、CNNのあるドキュメンタリー番組内でした証言です
 

<<タリバンは執拗なゲリラ攻撃を米軍に対して展開していたが、米軍はそれに対しての反撃の準備が整った・・・>>

ある午後。エリアの周りを飛行機が飛んでいた。

「家に入っていろ」
タリバンのコマンダーは私たちにそう指示をした。
その一日は絶えず飛行機の音がしており、コマンダーはある懸念をしていたようだった。

飛行機のジェット音を普段タリバン達はあまり気にしない。しかし彼らが恐れている一面もある。
彼らが震え上がるのは決まって輸送機の音だ。

それは大量の重機関銃とキャノン砲を装備している。(AC130のことだと思います)
そしてなにより、これは特殊部隊のオペレーションに合わせて活動し、そのオペレーションの間航空支援を展開する輸送機だという事をタリバン達は皆知っていた。

結局その飛行機は飛び去り、夜が来て私たちは眠りについた。しかしそれは長く続かなかった・・・。


私は夜中、周回する輸送機の音で目を覚ました。
音は谷に鳴り響いており、録画するために私はビデオカメラをセットしようとした。

するとタリバンのコマンダーがドアを叩き、こう言いながら入ってきた。

「私物を持ってすぐに出て行くんだ!!そして走れ!!!!」

すぐさま私たちは逃げ出し、放棄された古い小屋を見つけそこで一晩過ごした。何度かの爆発が続き、その一晩は常に発砲音が聞こえていた。

長い夜は終わった。
朝早くに撮影スタッフは隠れていた小屋から出てコマンダーの家に向かい、そして何が起こったのかを知った。
沢山のタリバン、そして彼の直近の中尉(相当ということでしょうか)が特殊部隊のレイドで殺されたようだった。

コマンダーはそこに座っていた。彼は知っている沢山の人々を失い、子供の様に泣いていた。

そして彼は次のターゲットになる事を恐れ、家族とともに逃亡することを決めた。





②山間部タリバンチーム殲滅

クナール州のあるISAFの前線基地に攻撃を繰り返していた、タリバンの反乱分子を皆殺しにしたレッドチームの話

稜線上の4マイルのハイキングの後、アサルターチームは気づかれる前に3つのターゲットの建物に同時にエントリーし火蓋をきった。
Suppressed RECCE sniper fireの援護により、彼らは被害ゼロで一方的な殺戮を繰り返し、最終的に17キルカウントをした。

コンパウンドを強化したり、脱出するDEVGRUを追おうとするタリバンにはAC130の容赦ない攻撃が降り注いだ。



③山間部ホステージレスキュー
2008年8月、米国陸軍工兵隊のエンジニアが捕虜になった。
ワーダック州の山間部で捕虜を収容しており、タリバン達はこの危険な地形が救出の試みを阻止するのに十分な抑止力になると確信していた。
だが彼らは間違っていた。

DEVGRUは9.11以降、様々な困難な状況や環境においてノンストップで展開しており、そういった問題は克服していた。
そして10月に場所の特定が終わった時にはDEVGRUの準備は完全に整った。

3つのチヌークにはDEVGRUとレンジャー混成の約60人の兵士が乗っていたと予想される。
約2ダースのDEVGRUは、彼らの山岳部での経験を最大限に生かすために目的地から数マイル下にランデブーし、
静かに4時間以上かけて目的地まで向かった。

午前3時。
彼らに気づかれることもなく7人のアサルターは静かに侵入して、外の1人と中の1人をサプレッサーを付けた銃で撃ち殺し、人質を無事に救出した。



③山間部ハイバリューターゲット殺害
2010年3月、血に飢えたクナール州のタリバン組織のリーダーを、DEVGRUは野心的に狙っていた。
2008年からずっと追い続けていたターゲットであり、またテロの計画を立てているという分析であった。

古典的なDEVGRUのミッションである
ゴールドスコードロンは非常に狭い渓谷で、2機のチヌークからファストロープで降り
暗闇のなか目標に向かって山岳部を6時間かけて横断した。

その村は緑豊かな狭い谷に囲まれており、付近の住民は皆敵対勢力であった。

DEVGRUはコンパウンドへの侵入に成功し、目標本人とそのガードを殺すことが出来た。
しかし全方向からの銃火にさらされてしまった。
なんとかAC130の援護のもと"蜂の巣"を脱出することが出来たが、その戦闘のさなか




SOC Adam Lee Brownが銃傷により死亡した。

R.I.P





というように、DEVGRUは様々な襲撃任務を繰り広げています。
この4つはあくまで一例なので、想像もできないような任務についている方もいるかと思います。

ただ、アフガンでは移動距離からして必然的に行き・帰りでヘリに乗る事が非常に多い
と思います。
セーフティーランヤードを付けていると説得力が増すかもしれません。


またセーフティーランヤードをその時は付けていなくても、
度重なるパラシュート降下のトレーニングでただでさえ付ける機会が多いDEVGRUですので、革のベルトよりもリガーベルトの方がいいと個人的には思います。

砂塵対策や脱落防止の策を練った装備というのも、そういった機会を意識していることが分かってGoodかと。




という形でご案内でございました。

次回はこの期間にいただいた「Q&Aのまとめ」です。
明日の更新となりますので、またご覧頂ければと思います。



宜しくお願いいたします。



  

Posted by 溺蛙 at 03:30Comments(0)2014

2014年10月02日

②Vanilla SEAL & NAVY EOD & other support team枠での参加に関して


第二回目Vanilla SEAL & NAVY EOD & other support team枠での参加に関して



最初のアナウンスのとおり、今回はこちらのコスプレの皆様には、
DEVGRUの各カラースコードロンへの増援としてご活躍頂こうと思っています。

ただし、DEVGRUのスコードロンへの短期的な増援としてのサポート要員か、
もしくは内部に組み込まれた長期的なスペシャリストとしてのサポート要員かによって、装備が大きく異なります。

その辺りも突き詰めると面白いのかなと思います。




自分自身がそういったサポート要員への思い入れもあるので、今回は例をあげてご説明いたします。

チヌークの撃墜により、ゴールドスコードロンで多くの犠牲者を出したのは記憶に新しいですね。
その際に上がったリストにあった名前の中にも、様々なサポートメンバーがいました。
(何ぶん勉強中の為、間違いもあるかとは思いますがご容赦ください)


R.I.P Warrior


まずはSEAL TEAM5から二名
故Jesse Daryl Pittman氏


故Nicholas Patrick Spehar氏


彼らは完全なバニラ・レギュラーSEALであり、DEVGRUではありません。

装備は両名ともにMk18 mod1を使っていたようですね。
NSWDGの装備の支給はなかったようです。
(つまりは通常のレギュラーSEALの装備であったと考えます)

ちなみにピットマン氏はゴールドだけでなくレッドにも派遣され、ご活躍されていたようです。




次にEODスペシャリスト二名
故Kraig Michael Kaleolani Vickers氏(左)
故Nicolas Heath Null氏(右)


まず彼らはSEALsではありません。
彼らはともに元はEODの各モービルユニット所属でしたが、
1年近い特殊なトライアルを抜けてNSWDG EODオペレーターとしてゴールドスコードロンに配属されていました。



Hk416やMP7等の銃火器をはじめ、装備は完全にNSWDG用が支給されていたようです。
そのため、他の正式なDEVGRUアサルター達と装備はほとんど変わらないように思えます。

通常戦闘における必須項目をクリアしている為、Expeditionary Warfare Specialistという称号を所有しており、
戦闘員の一人としてもチームに数えられていたようです。


他にも
PO1(EWS) Michael Joseph Strange


PO1(EWS) Jared William Day


MA PO1(EWS) John Douangdora


とアナリスト・K9等の様々なサポートメンバーがいましたが、今回のHRでの再現は難しいサポート役割なので割愛させて頂きます。
この三名もSEALsではありません。


という形で一部をご紹介させて頂きました。

サポートメンバーを再現するにあたって、どういった活動ができるかという点をご考慮頂き、
当日のリエナクトに活かして頂ければと思います。




<緊急報告>
只今エントリー頂いているDEVGRUの数が想定よりも多く、もしかしたら三小隊運用となる可能性があります。
その場合は、

①まずレッド・ゴールドのカラー毎に分け
②更に多いカラーの方を二つの小隊に分け
③三つの小隊で数の少ないところにサポートを投入

という形をとります。
土曜日の14時頃には自分がHR受付で待機しております。
会場入りの際にお声を掛けさせていただきますので、その際に参加カラーやポジションをお話頂ければと思います。

また、"オーナーへメッセージを送る"において、登録アドレス間違いによるトラブルが御座いました。
メッセージをお送り頂いていた皆様申し訳ありませんでした。

お手数ですが、何か御座いましたら buzabi12345@gmail.comまでご連絡頂ければと思います。



それでは次回は「今回のDEVGRUアサルターの装備において役に立つ前提条件」です。
開催まで日がありませんので明日明後日にでも更新をします。

ご参加の皆様宜しくお願いいたします。

  

Posted by 溺蛙 at 06:30Comments(0)2014

2014年09月02日

①DEVGRU枠での装備に関して

第一回目DEVGRU枠での装備に関して。

個人的な意向になるのですが、今回ご参加頂くお方の手助けになればと思います。






前回JJが記述していた部分でもありましたが、DEVGRUっぽさをどう出すかが肝心になります。

どうすればDEVGRUっぽくなるか

という点に関しましては、やはり画像露出の頻度が多かったり、出元がはっきりしたソースがあるものでコーディネートしていけばいいのかなと思います。
それでは早速ですが列挙していきます。


【頭部】
やはりダイレクトアクション用の装備なので、基本バリスティック想定でお願いします。
MICH2001OPSCore バリスティックマリタイムファストバリスティック辺りが主流になるかと思います。
NVGに関しましてはGPNVGPVS-15PVS18FGS等でしょうか。

HRの作戦行動は基本明るい時間帯ではありますが、NVG(本物・レプ問わず)を装着されるのも有りとします。


【ヘッドセット】
イヤマフ型・骨伝導型問わず、何かしらの元ネタがあるモデルでしたら使用可とします。
一番スタンダードなものとしましては、MBITR 10pin → Nexus 10pin → COMTAC2(デュアル多し)という形でしょうか。

あとはゴールドチームならばSocom-X、レッドチームならアトランティックシグナルの各種ヘッドセット等等、
ご自分が参加希望されるチームでの使用画像が多いモデルをご選択下さい。

MBITRがアーバンコネクタしかない・もしくはPRC-152しか持っていないという方
  出来ればやはりマリタイム148がいいのですが、稀にアーバンの隊員もいますので可とします。
  152も出来ればデュアル想定での片方という設定が好ましいかと思いますが、単体での使用も可とします。



【プラットフォーム】
2010年以降ということですので、やはりLBTやCryeの製品が多いように感じます。
例をあげますと、

Crye NJPCNCPCCPC
LBT-6094Eagle DPC
LBT-1961Eagke MPCR
PROTECH 等等

といったところでしょうか。
心配されている方が多いので記述しますが、白PALS製品も2014年での使用を確認していますので有りとします。
ただやはり2010年以降であるという事がわかる部分を、全体のどこかでアピール願います。

また、選択肢が多い分、よりDEVGRUらしいセッティングでお願いできればと思います。
(ポーチに関していえば、Eagle製の裏がプラドットの2010年製造ポーチは、元ネタがなければ選択しない等等)

「かろうじて2010年でも大丈夫」という装備ではなく、「より2010年以降らしい」という装備をご選択頂けますと、会場でも映える装備になるかと思います。



【BDU】
Cryeの製品が一般的だと思います。
気候に応じて、各種インナーやアウターをご持参ください。



【武器】
やはりHK416MP7が中心でしょうか。
あとはHK417CQB-R等のM4系M320M79Mk13M32 MGL等等。

オプティクスや各種オプションは、考証を踏まえたうえで、ご自分の使いやすいアイテムをご選択頂ければと思います。

P226(Mk24)P226R
市販品が存在しないHK45Cについてはご用意できる方はどうぞ・・・。

ピストルに関しましては、ライトウェイト化の為には必ず持っていないといけない装備ではないという本職の話もありましたので、
無い方はそれを踏まえた上での装備をご用意頂ければと思います。


今回アサルター中心の強襲任務用装備を軸とする以上、プライマリー用弾薬の見える部分でのキャリー数に制限をかけようと思います。
基本 3~4本 + 1本
もしもそれ以上持つ場合、バックパックもしくはパンツのポケットの中など、見えない部分での携帯をお願いします。




※重要!!
前回記述しましたが、今回はゴールドとレッドの2つの体制となります。

その為、ご参加頂く場合は必ずどちらかのカラーを選択し、それにあった装備でお願いいたします。
(※大会参加エントリー時には記入する必要はありません。大会当日チームを分ける際に即答願います)

パッチを貼るにあたっても、その選択したカラーにあった物でお願い致します。
不安な場合はそのお持ちのパッチがどういった物かをWebでご確認下さい。


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コールサインも被らないようにしようと思います。
もしも参加が決定されている方で、使用予定のコールサインパッチをお持ちの方は、
左上のオーナーへメールを送るをご利用してご一報ください。

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以上です。
次回はバニラSEALや他のサポートユニットに関してです。

宜しくお願いいたします。  

Posted by 溺蛙 at 01:40Comments(2)2014

2014年08月26日

HR2014,5th 海軍始動

ついにHR2014,5thが動き始めました。

JJにかわりまして初めて部隊長を務めさせていただきます、Deadman1879と申します。
至らない点が多々あるかと思いますが、皆様のご指摘を頂きながら、より完成度の高いコスプレの部隊をアホガンで展開するために尽力致します。

また、今回私自身がDEVGRUでの参加となりますので、記事はDEVGRUが中心になるかと思いますがご了承ください。



■HR海軍枠でのご参加にあたっての3点
①本大会の設定に則した装備でお願いいたします
②ある程度の考証をもってご参加ください
③気になることがあったらまずはこちらまでお気軽にお問い合わせください



■年代設定2010 年~現代までという点に関して

2010年以降の装備と考えた時に、様々なイメージが頭をよぎると思います。
HR2.0とは違いだいぶ緩めの年代設定のため、ご参加頂く皆さんの装備の幅が広くなることは避けられません。
そのため下記の設定を元にした上で、思い思いの装備でご参加ください。

※ただ装備の考証に自信がなかったり、海軍でのHRが今回初めてだという方がいらっしゃいましたら一度ご相談頂ければと思います。
微力ながらご支援させて頂きます。


■DEVGRU
今回はRed squadronとGold squadronの2チームでの展開を考えています。
ともにアサルター中心の強襲任務用装備を軸とし、基本4人ひと組のファイアーチームでの運用となります。
(身内でファイアーチームを固めたいというご要望があれば、予めお問い合わせ頂ければと思います)




REDはAOR1中心で、GOLDはマルチカム中心になるかと思います。

※重要:コールサインパッチを貼りたいという方は、当日被ることを避けたいので事前申請制とさせていただきます。後日追ってご説明します

     

■Vanilla SEAL & NAVY EOD & other support team
今回はこちらのコスプレの皆様には、DEVGRUアタッチのサポートとしてご活躍頂こうと思っています。
そのため部隊編成は不規則になります。
(身内なので誰々と一緒に行動したいというご要望があれば、予めお問い合わせ頂ければと思います)



それでは次回からは、装備の詳細に関して更新していこうと思います。
何卒宜しくお願いいたします。  

Posted by 溺蛙 at 01:15Comments(3)2014